幼い頃に・・・。
幼稚園の頃、見ていたアニメといえば、大概ポケモンやドラえもんでした。
しかし、そんななか何度もビデオに録画してみていたアニメがありました。
ジャガイモ頭にウィンナー眉毛の幼稚園生。そんな下品な男の子の家庭を描いた作品。
何度も同じ場面を見ては素直に笑うことが出来たアニメでした。
下品で笑えるだけでなく時には「蛍の墓」級の感動をくれる事もありました。
小さい頃、そんなアニメのキャラクターを風呂のタイルに貼って水鉄砲で狙って遊んだりもしていました。
昨日の晩。旅立った臼井先生の情報を聞いた僕の眼には、まだ風呂のタイルにいるキャラクターたちがどこか悲しそうに見えました。
臼井先生。ありがとうございました。あなたの「クレヨンしんちゃん」はいつまでも僕たちの心に残り続けます。